Archive for 4 月, 2011

しろくま箸置き義援金…それから

金曜日, 4 月 29th, 2011

今日は笠間の陶炎祭に行ってきました。

笠間のひまつりは震災の影響で中止もあり得たらしいのですが、
被災した作家の強い熱意や支援のために例年通り開催されました。

素敵なブースが沢山あって、
うろうろワクワクしっぱなし、
はっきり言って行くべきです!
(勝手におすすめブース:河野陶房さん、桑原哲夫・典子さん、河又修さん、近藤文さん、鈴木美汐さん、阿部誠・横山知加子さん、鴨工房さんetc…)
そして笠間登り窯復興プロジェクト事務局に箸置き73個分の義援金を渡してきました。
事務局長の深町さんに聞いたところ、
復興プロジェクトはワークショップ形式の登り窯復興ボランティアを募集しているそうです、
実際に登り窯の構造など勉強しながら、
その再興の労働力としても働けるプログラムだそうです。
興味ある方はhttp://www.kasama-noborigama.infoまで連絡してみて下さいね。
まだまだ「しろくま箸置き義援金」は募集してます。
昨日から中目黒にありますうどんカフェ豊前房さんにも置いて頂けました。
うどんカフェといってもカフェ飯とあなどってはいけません!
もの凄く美味しいうどんが食べられる名店ですよ。
品切れしている目黒チャムアパートメントさん、
稲毛grissourisさんにも今月末をめどに順次追加されますのでよろしくお願いいたします。

五月の教室 と 夜フリマ

木曜日, 4 月 21st, 2011

今年の桜は
走るように駆け抜けて行きました、
最近の教室前は清々しい、けやきの新緑です。
5月の教室は
5/10日〜28日です(日曜月曜を除く)
上記の日程で体験教室や見学などのご対応出来ますのでお時間が合えば、前日までにメール等お問い合わせの上、ぜひお越しください。
なおご連絡が当日ですと、ご対応出来ない場合もございますのでご了承ください。
ちなみに明日4/22(金)なのですが、
学芸大学駅から徒歩10分のクラスカというホテルで、
夜フリマというのが開催され出店します!
ホテルクラスカ「お買い物しナイト」
お客様は女性限定とういちょっと変わった夜のフリマです。
僕は器のサンプル品やB級品、アンティークの器を出したいと思っています。
一緒に出店してくれるのは代官山でお花屋さんをやっている
ガーデンスタイリストのグリーンフィンガーズさん。
陶芸家とお花屋さんのコラボになります、
お近くのかた、そして女性の方〜
ぜひお時間合えば遊びにいらして下さい。

しろくま箸置き義援金 つづき…

木曜日, 4 月 14th, 2011

しろくま箸置き君の義援金、
千葉でも設置して頂けました。
gris sourisさんは稲毛駅の近くにある素敵なお店。

価格は300円、売り上げは全額東日本大震災での益子、笠間の窯業復興に当てられます。
(詳しくは前回の日記で)
中に入ると…心わくわくする商品(日用品)が沢山あります。
僕もグリスーリさんで教えてもらった愛用品が多数あります
(ちりとり、ハンドソープ、黒いふきんetc)
とりあえずグリスーリさんには25個、行きました。
現在グリスーリさん以外にも、お問い合わせを頂いています、
決まりましたら改めてご紹介しますね。
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手仕事のもの・くらしの日用品
『gris souris』(グリスーリ)
10:30~17:30
日・月定休
住所: 〒263-0032
千葉市稲毛区稲毛台町12-1
tel&fax 043-239-7819

しろくま箸置きを義援金にしよう!

水曜日, 4 月 6th, 2011

関東の有名な陶芸産地の益子、笠間などは大きな被害に見舞われています。
作品が割れたのはもちろんのこと、
作品を焼く登り窯は大部分がレンガで作られているため、
地震に弱く各所で壊れているそうです。
大きなつながりは無いのですが、同じ陶芸という仕事、同じ関東。
なにかお手伝いが出来ないかなと地震以降思っていました。
思いついたのは義援金を作ろう!ということ。
幸いアトリエには粘土がごろごろ、
窯も試運転ついでに稼働させる予定があったので、
試しに箸置き80個ほど作ってみました。
体験教室で余った土や、いろいろな土がブレンドされている再生土などを使っています。
作品用の土ではないので、
品質にバラツキがあるのですが立派に使える箸置きです。
ところが…
作ったところで買って頂く手段が無い。。
そんな時は、人生経験豊富な目黒のカフェチャムアパートメントのオーナーさんに相談!
「だったらチャムで使って売って全額寄付しよう!」と頼もしいお言葉。
そしてチャムさんは笠間のお知り合いを通じて、
笠間焼協同組合に義援金の相談をして、
早速窓口を作ってくれたそう!うれしい!
僕一人ではお金を作る事も出来なかったのに、
みんなが相談して、話し合って、義援金の橋が架かりました!
ちなみに僕が大好きなシロクマは、
15万年前の氷河期、12万年前の温暖化、1万年前の氷河期を見事に乗り越えて来たすごい動物なんですよ。
復興の象徴…とまでいきませんが強くたくましいシロクマに思いを込めてます。
そんなシロクマ箸置きはチャムアパートメントで一つ300円で販売しています。
売り上げは笠間焼協同組合(0296-73-0708)と、
益子焼復興支援センター(0285-72-2019)に送ります。
目標は300個、余り土、再生土で義援金作りたいと思っています。
ぜひ、チャムアパートメントに行った際にはご協力よろしくお願いいたします。
また同じように協力してくれるレストラン、ショップの方も募集します,
メールフォームhttp://teto-net.com/wordpress/mailから石井啓一までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

最後に、こっちは青バージョンです!

料理はおなかを満たすもの、手作りの器はこころを満たすもの。目黒区下目黒2-9-24CERAMIC ROOM teto:山手線他 「目黒駅」徒歩10分