九月の生徒作品

教室の生徒さんは本当にお洒落な方が多くて、

器のデザインに関してもとってもこだわりがあります。

蕎麦釉片口

蕎麦釉片口

片口なんてつい10年前までは

きっと「お酒飲みなおじさん」しか知らなかったでしょう。

さらに昔は醤油やお酒のはかり件漏斗として、

使っていたそうですよ。

最近は日本茶等の湯冷ましやドレッシングを作る器として、

みなさん使っているそうです。

青萩中皿

青萩中皿

黄瀬戸大皿

黄瀬戸大皿

中皿や大皿、食事の際の盛りつけにも思うところがあるようで、

わりと浅めのデザインが多いような気がします。

浅めの器にたかく食べ物を盛ると

いつもの料理がさらに美味しそうですものね。

織部小皿

織部小皿

素敵な織部の作品です、

揃いの小皿ですが、手作りゆえに楽しい表情が出ています。

見ていて飽きない作品です。

赤絵ダルマ取り皿

赤絵ダルマ取り皿

生徒さんが目黒のホテルCLASKAのギャラリーで購入したダルマさんのお顔を写した作品です。

ユニークなデザインなのできっと楽しいテーブルの名わき役になるでしょう。

最後は

小学生が作った平皿

小学生が作った平皿

小学生の子が体験教室に来てくれました、

ゴツゴツですがかなり大きなストライプが可愛い作品になりましたよ。

大人のように作意があっても、

子供のように無心でも、

それぞれ表情のある作品が続々出来ていますよ。

みなさんも教室に遊びに来てくださいね。

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