世界遺産によりみち
飛行機の乗り換えで、
30時間ほどマレーシアに滞在しました。
近代的なビルディングの下には沢山の古い建築が。
ここは西洋と東洋の文化が混じり合う街。
ポルトガル、オランダ、イギリス、そして短いですが日本の植民地としての歴史があり、さらにマレーはもちろん、インド、中国といった国から職を求めて人が集まりました。
さらにクアラルンプールからバスで3時間。
世界遺産のマラッカに行ってみました。
写真のセント・ポール寺院にはフランシスコザビエルも寄ったとの事。
ただし写真の石像がザビエルさんかは、わかりませんでした…
街はクアラルンプールよりもさらに古い歴史があり、
道も狭く迷路のようで歩くたびにワクワクします。
マラッカの古い家は玄関が狭くて、
奥行きがあり、
中庭もあり、どこかで見たような…
なんだか京都の町家を思わせる作りでした。
骨董屋さんも多くあって大興奮。
最後は航海の無事を祈る中国寺院で無事帰国の願掛けをして、
この旅は終わりました。