九州の旅で知りました
グループ展も一段落、時間が出来た隙に…
九州の福岡に行ってきました。(写真は博多の水炊き、美味しかった…)
以前から窯元の多数点在する九州地区は行ってみたいと思っていたのですが…
僕が思っていた以上に素晴らしい歴史と文化の国でした。
博多のホテルに滞在、初日の夜は博多グルメを満喫。
2日目にレンタカーを使って、まずはうきは市に。
有名な筑後川の流れるうきは市吉井町の四月の魚という骨董屋さんがお目当て。
僕は骨董好きですが、古いものを使うために買います。
しかしここは、もちろん使えるものもありますが…
「使いに使った道具が最後に見せてくれる美しい形」とでも言いましょうか…が並んでます。
写真は撮りませんでした、ぜひうきは市吉井町の素敵な骨董屋さんに行ってみて下さい。
四月の魚に行きたいばっかりに、
その、うきは市吉井町がどんな所かも知らずに…
なんと!西の倉敷とたたえられる白壁土蔵作りの綺麗な町並みがいまでも保存されている素敵な街でした。
こんなのは千葉に無い!関東にいてはみられない圧巻な町並み。必見です。
そしてそして、大分県日田市に向かう途中、あまりにも美しくって撮ってしまった田んぼ、棚田。
ただの畦とは思えない、城の石垣かと思うくらい大事に作られた田んぼ。
これも関東ではまず歴史が浅くてあまりここまでのものは見れないけれど、
ずっとずーっと昔の人は、田んぼをお家のごとく大切に作ってきたのがわかります。
思いもしない風景だったので、何度も車を止めて撮影。
小鹿田の窯元行くまでに、もうこんなに感動しまくりで、
二泊三日は短かったかな?と後悔し始めた、
まだ2日目の昼でした。
次回、窯元探訪に続きます。