沖縄のやちむん

やちむんとは沖縄の焼き物(器)のことです。

この間、沖縄に行ってきました。

写真は読谷村の登り窯です。

沖縄は九月下旬でもまだ夏でした、暑かった。

読谷村はたくさんの作家さんが共同で窯を持つ焼き物の村です。いろいろなギャラリーや販売所にいきましたが
島袋常秀さんの作品が一番印象的でした。
読谷壺屋焼常秀工房

常秀工房ギャラリー

絵付けのデザインも簡素でいて味わい深い、
きっと洗練という言葉がぴったりな器たちでした。

あと沖縄近郊の食堂やカフェでもいたるところで
やちむんを見かけました。

沖縄そばの風庵
器は大嶺實清さんという、これまた読谷村の作家さんのものでした。

店内にもたくさん器が販売されてました。

今、飲食の業界では地産地消という言葉がありますが
沖縄はとっても良いモデルになるのではないでしょうか。

恥ずかしながら、僕の器は千葉では扱われていません。
これを期に、今後の作陶や販売を見直せればと思ってます。

沖縄の器をめぐる旅、

とっても良い経験になりました。

この記事のトラックバックURL

Comments are closed.

料理はおなかを満たすもの、手作りの器はこころを満たすもの。目黒区下目黒2-9-24CERAMIC ROOM teto:山手線他 「目黒駅」徒歩10分