シンプルで粋な下町の…
今時、浅草と言えば、
どこか懐かしい下町の象徴のような街でしょうが、
かつては東京一の繁華街、すべては浅草で手に入る。
そんな時代もあったと聞きます。
そんな浅草に、古い倉庫がありました。
古い倉庫…聞き心地は悪いサウンドですが…
開いてみれば、古き良き時代の素材で作られたフローリング、
立地が良くて、築年よりも頑丈なビルディング。
これは何かになる!
そしてオーナーさんの「若い人の力になりたい」との粋な言葉があって、
ギャラリーを作る事になりました。
工事はそろそろ終わります、
僕は現在そのギャラリーの監修をさせて頂いています。
自分で言うのもなんですが…とっても良いものになりそうです。
九月中頃には内装が完成して、お披露目も出来そうです。
浅草の雷門から徒歩1分のこの場所で、
何か出来ればなと、企んでいる秋の夜長なのでした。