月曜休みにお勉強
金継ぎって知っていますか?
欠けた器や割れた器を漆と金の粉で継いで補修する事で
長く器を使い続ける事が出来ます。
大久保のギャラリー林檎の木さんで開催された金継ぎワークショップに参加してきました。
初心者コースで簡単なカケのもの、2点までとのことだったので、
悩んだあげく骨董市で買った江戸時代の蕎麦猪口と
郵送のミスでカケてしまった自分のマグカップを継ぐことにしました。
結果は…
なんとも素敵な器に生まれ変わりました!
こんなに素敵な事、もっと早くやりたかったな。
ちなみにマグカップは錫(スズ)継ぎで蕎麦猪口は金継ぎにしました。
酸化しにくい錫継ぎは今回の先生、漆作家水野谷八重さんのオススメで大変気に入っています。
写真は金を蒔いたところまでで、仕上げは周りの汚れも取れてもっと良くなるんです。
これは本当に日本の良い文化だなとあらためて感心しました。
この素敵なワークショップは初心者コースとの事なので、いつかもっと上級者コースが出来るのかな?
もっと知りたい、次回もお伺いしたい林檎の木さんの素敵なワークショップでした。